2012年05月21日(月)
  「委ねて平安に」

「自分には、あれをしよう、これをしよう、
あれはああして〜、これはこうして〜、と様々
な自分の思いがある。
だけど、絶対に自分の思い通りにはならない
じゃないですか。

けれど、今まで、ずっと歩んで来て、自分の
思い通りではないが、結果的に、ほんとに
良い道が与えられた。
神様は、最善のことをして下さっているんです。
本当に感謝なんです。

両親が次々と倒れて、えっー!一度にどう
しよう!と、もうパニックになりかけたが、でも、
神様の御手の内で、神様のご計画だと
思うと、二人一緒で良かったんだと思えて。

介護することを思うと、返って、二人一緒
に見れて、感謝なんだと。

自分の思いとは全く違ったが、施設や、自宅
介護やそのつど一番良い形を与えられた。
ちゃんと目の前に、一つ一つ進むべき道が開かれた。

本当に、今、施設に入るのも、もう大変なのに、
入れる施設が与えられて来た。

いつも自分の思いがあって、この施設がいい、
自宅に帰すのがいい・・、色々考え、思いを巡ら
せるが、それが祈っていると、必ず、自分の思い
とは違うように展開して行く(笑)

自分の思いとは違うが、ほんとに最善なんです。
神様はすごい。

だから、思ったんです。それなら、もう、あれこれ
思わずに、神様がして下さることが一番良いのだから、
待っていて、神様が下さるものを受け取ろうと。

明け渡して、委ねていたらいいんだと。
すると、ものすごく平安なんです!思い煩わなくなって。

最初は違ったんですよ。
もう思い煩いと不安、どうなるのだろう、施設
など無いだろうし、どうしたらいいのだろうと、
不安で不安で、祈るんですが、思い煩って
しまって。

でも、目の前に必ず道が備えられていて、
何度も何度も経験して、もう考えても、思い
通りにはならないから、委ねていようと(*^_^*)」


「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。
主が成し遂げてくださる」詩篇37:5