2013年05月16日(木)
  「必要なものは一つだけ」

「神様との日々の交わりって、ほんとに
土台で、大切ですねえ。

多忙な日が続き、神様との交わりを持て
ない、というか持たない日が続いてしま
っていた。

交わり持たないと、信仰生活が形だけに
なって、どんどん実質から離れて行って
しまって、それすら気づかない。

そんな中、心配な出来事が起きた。不安
がどんどん膨らんで、最悪のシナリオを
自分で描いて、恐れと不安で真っ暗になり、
ひどく落ち込んだ。

これは思い煩いだとわかるのだが、どう
にもならず、気持ちが深く落ち込み、情緒
も不安定で、涙が止まらない。最悪の結果
しか思えない。

しかし、しばらくして、心が冷静になると、
自分の思い込みで、一人相撲だったとわかる。
実際に、現実に何も問題なく、不安は消えた。

しかし、この事で、生活が神様から離れて
いる事を示された。

日々、祈りや御言葉で、神様との交わりが
ある時は、聖霊様から心にいろんな示しが
あり、心のざわつきや、落ち込みに気づけ
る。

それが歯止めになったり、又、軌道修正さ
れたりする。神様と交わっているから、気
づけることで、日々御言葉に触れていること
祈っていることがいかに大切かを教えられた。

御言葉に触れ、祈りがある時、心が敏感に
様々な示しを感じ取れる。

御言葉や祈りから離れると、心が鈍くなって、
感じることができなくなる。
心もそれに慣れてしまって、流されている事
も気づかないまま、流されてしまうことを
教えられた。


御言葉と祈りを妨げる、物凄いサタンの力
が働いていることにも気づかせられた。

ほんの少しの時間ぐらい、合間、合間に
あるはずなのに、御言葉や祈りに向こうと
しない。

頑なな自我に、サタンが働いて来る。

ほんとに祈って行かないといけないと
教えられました」


“しかし、どうしても必要なことはわずか
です。いや、一つだけです”ルカ10:42