2013年09月09日(月)
  「自分が変えられるように」

相手を変えるのではなく、自分を変える
ことを学んでいた。

根深い古い性質は、自分をどこまでも正当
化して、相手を変えよう、状況を変えよう
とする。

そうしていて、自分は正しいと思っている
ので、全く気づかない。

いつも学んで、頭ではよくわかっている
のだが、そうしていて全く気づかない。

「あ!今日、初めて気づいた!対人関係で、
ずうっと相手を変えよう、変えようと必死に
なっていた。
相手の非を指摘して、何とか良くしようと
必死になるのに、相手は全く変わらない
何一つ変わらない。

こちらも腹が立つし、平安無くなるし、
もうイライラカッカして、ますます相手
を責めてしまう。

相手が悪いとしか見えない。だから直そう
直そうとする。

幾ら言っても。ほんとに見事に変わらない。
相手を受け入れずに、今のままではダメだ
とずっと言っていたわけですよね。

今日から祈りを変えます。相手が何とか
なるようにでなく、まず神様に相手を
感謝して、受け入れることができるよう
に祈ります!」



「今日、問題について祈ってもらおうと
来たのですが、まさに答えでした!

対人関係で、相手が悪い、相手が変わら
なければと思い、相手を変えよう、変え
ようとしていたことがわかった。

すると相手は、変わるどころか、心が
固くなって、ますます関係が悪化するん
ですよね。

悪化すると、ますます相手が悪いと、相手
を変えようとする。

でも、この状態を自分では全然気づか
ないですねえ。

変えるのでなく、まず神様に『すべての
事について感謝しなさい』の通りに
神様に、相手のことを感謝します!」