2013年11月18日(月)
  「信仰がなくては」

Aさん
丁度先日、学びの時に「岩の上に家を建てた賢い人」
と、「砂の上に家を建てた愚かな人」の箇所を学んだ。

その箇所を聞く度に、いつも自分は絶対に愚かな人は
嫌だ!愚かな人にはなりたくない!と思う。
そして、賢い人に、御言葉を実行する人になりたいと
思う。自分は賢い人になると。


今日、礼拝の中で、気づかされた。
「さあ、自分は賢い人になるぞ!」と、それが自分で、
自分の力で、賢い人になろうとしていたことを。
神様から見せられた。

礼拝メッセージの中で、神様は信仰を求めておられ、
信仰が大切と聞き、今日初めて目が開かれたように、
自分の姿が見せられた。

御言葉に従おうとするのだが、「自分が」、「自分が」
と、自分の力で従おうとさせる、サタンの巧妙な働き
に気づかされた。信仰ではない。

神から離れたり、ストレートな罪はわかりやすいが、
神に従おうとする中に、一見、良い事の中に働いて来る
サタンを教えられた。

信仰ではなく、神様に頼るのでなく、肉の力で従って
行くように働いて来る。
しかし、良い事をしているので、気づかない。

それなら正反対の方向に向かう事になる。
ますます信仰から遠のき、肉の力が強くなってしまう。


「肉にある者は神を喜ばせることができません」
ローマ8:8

「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。

神に近づく者は、神がおられること、神を求める
者には報いてくださる方であることを、信じなけ
ればならないのです」ヘブル11:6