2014年11月14日(金)
  「神様との関係」

「対人関係で、明らかに相手に非がある
出来事があったんです。
はっきりと、相手が悪かったんです。

それで、相手に腹を立て、怒り心頭、裁きまく
るし、憎しみが出てくるしで。

自分は、悶々状態。怒りと憎しみが湧き上がり
平安は全くなく、心は真っ暗。

時間がたって、その事を考えていない時はどう
も無いのですが、ふっと考え出すと、怒りで
いっぱいになる。
ずっと根があるんですよね。

怒りで苦しいから、ずっと祈っていたら、
初めて、切り分けて考えることができたんです。

相手に確かに非があるので、相手が悪いとしか
思えなかった。どう思っても、相手が悪い。
本当に悪いですし。

相手のせいで、自分は苦しい。、この苦しみは
相手のせい、それでますます相手を憎む。

でも、違う。自分が苦しいのは、相手のせい
ではなく、自分が、怒り、憎しみ、裁きという
罪を犯しているから。
だから、苦しくて、平安も喜びもないことが
初めてわかった。

ここのところが、なかなかわからない。
相手に非が無くて、憎むなら、自分が悪い
と思うし、わかるが、

相手に非があるから、自分を正当化して
行くし、すべてがあいてのせいになって、
当然に思える。

相手は全く関係なく、自分が神様の御前に
罪を犯しているから、苦しいのだということが、
初めて見えた。

すべてに人は関係なく、神様との関係の
中にのみ、生きているんだなと。

気づきを与えて下さった神様に感謝です。

赦すことは、自分では出来ないので、でも
神様に不可能は無いので、これも神様
に委ねます。

“何も思い煩うな”と言われるので、信じて
行きます(*^_^*)」