2017年06月17日(土)
  「丁度・・」

カンボジアの地で。

A宣教師家族が、用事で、現地から、車で5時間ほどの
首都プノンペンへ。

用を済ませて、帰途につく。
途上は、遙か地平線に広がり、延々と続く大平原。
家一軒なく、何もない、広大な平原。

丁度、そんな途上の田舎町に差しかかった時に、
車が故障して、止まってしまった。

大平原でなくて良かった!!もう、どうしようも無いところ。
それで、その車が止まった場所の、目の前の家の人に

この辺に修理工場は無いかと聞いた。
すると、ここが修理工場ですと。 え!

実は、修理工場を新しくオープンするところで、看板も
今、制作中と。
それでわからなかった。

プノンペンで経験を積んで、田舎に帰って、店を開く
ところと。
上手な職人さんで、部品も取り寄せてくれて、すぐ
に修理してくれた。

車が止まったところが、丁度田舎町で、丁度修理工場の前。

一分一秒違わず、完璧に神様の御手の内で、事が行なわ
れている。

止まる所もご存じ。状況も、すべて御手の内なら、人生、
色々な事が起きるが、恐れなく、平安の中におれる。

不意の出来事、どうしてこんな事が、との出来事も
起きるが、不運なのでなく、たまたまなのでなく、
サタンに翻弄されているのでなく、すべてが御手の内なら
主に委ねて行ける。


“主は私にかかわるすべてのことを、成し遂げてくださいます”
詩篇138:8