2018年01月20日(土)
  「変えられた」

「最近自分が変えられていることに気づき、
すごく感謝だし、嬉しいです」とAさん。


「ずっと神様との関係が労使関係だったんです。
ギブ&テイクの関係。
時間と労力を提供するから、給料をもらう。
神様に献げるから、見返りを要求する。

つまり、愛が欲しいから、願いを叶えて欲しいから、
献金や時間や労力を献げる。

「恵み」と真逆。恵みは、まず神様が最大の犠牲
を払い、最大に大切な御子を与えて下さった。
その感謝が溢れて、その感謝に動かされて、神様に
お献げしたいと思う。

そこには、自由な生き生きとした喜びがあり、窮屈さ
や強いられること、要求されること、奪われること、
そのような感覚は無い」


周囲の人々が「あ!自分も労使関係だ!」


「自分が労使関係だとわかるのだが、ほんとにどうにも
出来ない。そこから脱却できない。
それで、ずっとずっと祈り続けていた。神様と愛の関係に
なりたいと。

今、自分が変えられてる。以前は、神様からもっと
もらいたくて献げていた。動機はそこ。

でも、今、違うんです。もらえても、もらえなくても良い。
関係無い。神様が喜んで下さるから、献げてるんです。
見返りじゃなくて、神様が喜んで下さることが嬉しい。

こんなの以前全く無かった。自分が中心だったんです
よね。

神様と愛の関係でなく、取引関係。
雇用者と被雇用者の関係。
愛も恵みもあったものではないし、わからなかった。

長い間の祈りに答えられたことも嬉しいです」