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2020年04月03日(金)
  「主は癒し主」 
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幾つもの試煉、辛い事、苦しい事を通って来たBさん。
 過去に、特別傷ついた事があった。
 
 赦せない思い、憎しみ、恨みを持ち続ける事の苦しみを
 経験しました。
 
 自分が苦しくてたまらない。胸が、ずっと辛くて、心に影を
 落とす。
 
 神様を知る以前は、ずっと解決もなく、しかし目の前の
 目の回るような忙しさに、ある意味助けられていた。
 考えなくて済むからだった。
 
 しかし傷は深く、トラウマとなって、何か起きるたびに
 フラッシュバックとなり、息をするのが苦しくなったりした。
 
 「でも、その苦しみがあったからこそ、自分でも神様を求めたの
 だと思います。救いが欲しかったし、支えが欲しかった。
 
 もし、何の問題も、悩みも無くて、すべてが順風であれば、
 神様のもとに、絶対に来ていなかったと思います。
 
 この苦しみが、自分を神様に近づけてくれたのだと、痛い
 けれど、感謝です。
 
 神様のご愛を知り、祈り、御言葉を学び、神様との交わりを
 続けて来て、歳月を経て、不思議ですが、
 
 傷はあるのですが、薄れて来ています。
 以前のようでは全く無いです。
 
 サタンが、その傷に攻撃をかけて来る時も気づけて、
 すぐに神様のもとへ行きます。
 すると、心が守られます。
 
 時間をかけながら、少しづつ少しづつ癒して下さっているのが
 わかります。
 いつか、傷もきれいにいやされ、かさぶたになる事と思います。
 
 もし、神様を知らなければ、人生ずっと、憎しみ、赦せない思い、
 恨みの牢獄に囚われたままだったと思います。
 
 いやし主であることを実感させられています。
 
 “わたしは主、あなたをいやす者である”出エジプト15:26
 
   
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