2020年10月07日(水)
  「不思議な神の時」

実家が遠方で、まとまった時間も取られるので、なかなか
帰省できず、ある時、すごく帰りたいなあとの思いが募っ
たんです。

それで、時間も必要なので、帰省できるように祈っていた
んです。

まあ、自分さえその気になれば、何とか帰れるだろうと
思っていました。

ところが、不思議な事に、全然道が開かれないんです。
仕事の都合や、家族もからんで、何やかやとはずせない用
が入り、支障が起きて、どうやっても道が開かれない。

思いが募っていたので、神様の御心ではと思ったし、都合
つければ、すぐ行けるとぐらいに思っていたのですが、
ほんとに神様が開かれ無ければ、行けないのだと思い知ら
されました。

今は時でなく、閉じておられる事がわかりました。


そして、数ヶ月経た頃、今度は、時間に余裕が出来ました。
すべての面で、大丈夫で、家族も、前回帰れなかったから、
帰って来たらと勧めてくれて。

何もかも問題無く、環境は開かれて、整っているのですが、
なぜか、どういうわけか気持ちが、いまいち動かずで、
とても不思議でした。その時は帰りたい気持ちが無くて。

神様の時でないように感じられ、動けませんでした。


そして、またしばらく経た時に、環境も問題無く開かれ、
それが、その時はとても帰りたい気持ちになっていて、
思いが募り、とうとう帰省が実現しました。

「神の時」だったのだなあと思います。

親族と素晴らしく良い交わりができて、証しができて、
主が一緒に行って下さったとわかりました。

今回の出来事を通して、「神の時」には、環境が開かれて、
心と思いも備えられて、それらが一つになるんだなと。

神様の祝福に感謝でした。