2022年07月11日(月)
  「個人伝道と御霊」

★教会で、個人伝道の学びをした。

「伝道とは」から「伝道の心構え」「伝道の要素」
「福音とは」と詳細に。

個人伝道の仕方をポイントに分けて、実際的
方法、又、その際の注意点等。

実際に御言葉を使い、救いに導く方法を改めて
学び、大変恵まれた。
的確にまとめてあり、わかりやすく、皆がすごく良かった、
恵まれましたと。

★Aさん、
「何かすごく、心に来ました。主人は高齢なの
ですが、まだ福音を伝えてなくて。

主人は必要が無くて、聞く耳が無さそうなので、
ずっと伝えられずにいて。

でも、もう高齢で、このままならずっと伝えられない
ままなので、よく祈って、伝えようと思いました。」

★Bさん
「学びがとても祝福でした。学びの中で、福音
がストレートにそのまま出て来て、一緒に来て
いた子どもたちも、しっかり聞いていて、感謝
でした!」

・・・・・・・・・・・・・・
個人伝道は、いつ、突然チャンスが来るか
わからないので、備えている必要がある。


★親友Cさんは、50年前、乗り物で隣席だった
宣教師に話しかけられ、別れ際にトラクトをもらった。

何だか心惹かれ、行ってみたいと思い、その地図
を頼りに教会へ。
そこでイエス様を信じて救われ、今もずっと幸い
な交流が続いていて感謝。

★Dさんは、友人が泊まりがけで遊びに来た時に、
夜に静かな落ち着いた中で、色々語り合う時が
与えられ、突然御霊の導きを感じ、個人伝道の
機会が与えられた。

友人は心開かれていて、御言葉が入って行く
感覚があり、その後、教会へ行き、イエス様を信
じ救われた。

★私の祖母は、孫の言う事なので、聖書の事も
うん、うん、と聞いてくれるのだが、ぬかに釘で、
孫可愛さに聞いてくれているだけで、入って行かない。

長い間の偶像礼拝もあり、拒否はしないが、
御言葉は入らず、すり抜けて行くようだった。

嫌ではなく、教会へも来てくれるのだが、御言葉
が入らない。

そんなある日、私が、子どもたちに聖書絵本を話して
いた時、祖母も一緒に加わっていたが
祖母の様子が今までと全く違い、真剣に聞いている。
御霊の働きを感じ、福音を話すと、信じると。

ほんとに驚いた。御霊を感じ、御霊の働きだった。
ある日突然、機会が来るようだ。

★父の葬儀の時に、内々の家族葬にしたが、
遠方の遠縁の叔母が、どうしてもと来てくれた。

小さい時によく行き来し、大変お世話になったが、
大きくなって、もう全然会えていなかった。

教会で葬儀をし、初めての聖書のメッセージを聞いた
後、焼き場へのバスが丁度席が隣になり、信仰の
話しが出来て、焼き場へのバスの中で、福音を
お話できた。よく耳を傾けて聞いてくれた。
不思議な機会に感謝だった。


突然のチャンスは、御霊の働きをもろに感じる。
これからも御霊に委ねて、備えていたい。