2024年07月10日(水) 「泣かなくてもよい」
Aさんが、厳しい試練の中にあった。 心が苦しくて、辛くて〃、余りの痛みに涙が溢れた。 集会のある日、運転が守られるよう、御言葉が 与えられ、よく学べるよう、集会の祝福を、祈り、 運転しながらも、祈っていた時に、今度は恵み の涙が出て来て、その場に、主を感じた。 涙が溢れて、あんなに苦しく、辛かった心が 痛みがきれいに消えて、平安になってしまった。 驚いて、主のご愛に包まれていることを感じ、 感謝が溢れた。 この厳しい状況をご存じでいて下さること、 必ず良くして下さることを、信じれた。 心が晴れて、感謝で、感謝でならなかったと。 ・・・・・・・・・ 「主はその母親を見てかわいそうに思い、 『泣かなくてもよい。』と言われた。」 ルカ7:13 泣くしかない者を、かわいそうに思って下さる 主。 そして、 「泣かなくてもよい」と言って下さる主。 そういう事のできる力を、お持ちの主。 その主が、悲しみの時に、共にいて下さる ことの、何という慰め。 ・・・・・・・・・・ 以前、Bさんが、異国の地で、シングルマザーで 子どもたちを育てていた。 現地では、車はぜいたく品でなく、必需品。 必要不可欠で、車が無ければ、生活ができない。 その車が故障し、修理するお金が無かった。 どうすればよいのか。何の方策もなく、 途方に暮れて、ただただ主にすがり、御前で泣く しかなかった。 ・・・・・・・・・・・・ すると、何と!テレビ報道で、その車の会社が その車の欠陥が判明し、所有者は、すぐに最寄りの 修理店に持って行くようにと。 すると、すべてがきれいに修理されて返された。 無料だった。 なすすべなく、泣いている者を、放っておかれない 愛なる主。