2025年05月16日(金)
  「初めてのカンボジア」

クリスマスプレゼントを運んだ、

その2年前位、2005年に、初めてのカンボ
ジア宣教の視察に。

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乗り換えが必要で、マレーシア経由で、ずっと祈
って来たカンボジアが眼下に見えた。

ワクワクで、初めてカンボジアの地に降り立つ。

3月で、日本はまだ膚寒かったが、現地は暑い!


空港で、入国の際にその場で、ビザを取得する。
大勢が、窓口にわあ〜と押しかけ、びっくり!


当時のプノンペン国際空港は小さく、国際空港
だが、広島の山の上の空港ぐらい?
迷子になる心配の無い空港。

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外に出るや、カルチャーショック!!!
え?
道端の両サイドが、ゴミの山また山続き!!
それが道路に沿って延々と続く。

市の清掃車は無いようだ。


タクシーに乗り、次のカルチャーショック!
運転手さんが英語ペラペラ!!
え?

あんなに英語を勉強しても、喋れないのに(>_<)

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街へ出て、3番目のショック!!

皆が皆、車もバイクも、警笛音を鳴らしっぱなし!!
ブーブーガーガー、ずっと。頭、ガンガン!!
目が回る。すごいエネルギー!!

車は定員など無いようで、何人でも乗り、バイクは
赤ちゃん子ども、お母さん5人乗りも普通。
信号あって無いもの、逆走も普通。


上半身裸の子どもたちや、大人も、お金を求めて来る。
ホームレスか、道端に寝ている。

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逞しく、サバイバルで、「生きてる!!」という活気
ガンガン溢れている。

どこかで見た光景だ!!


他の日本人も言った、「白黒映像で見た、戦後すぐの
日本の光景と同じだ」


「そう!!それ!!それ!」


私も「戦争を知らない子どもたち」で、戦争は知
らないが、映像で見た光景と同じ!!

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あれから20年、今はプノンペンも経済が回り、
発展している。


懐かしいカンボジア。

また、行きたいプノンペン。