2004年07月27日(火)
  「忠実」

CSで、いつもスタッフで、子供達一人一人
のために祈り、CSの充実、成長のために祈
っている。

毎回新鮮で、生き生きとしたものであるよう、
楽しく且つ霊的であるよう、一言でいいので、
子供達の心に毎回、いのちの御言葉がとどま
るように。

そして、自分達スタッフが、ベストを尽くす
ことができるよう、いつも祈っている。

いつも教えられて来た。神様は「忠実」を求
められる。
結果の成功、失敗は問題ではない。忠実に神
様のために労すること、小さい事に、些細な
事に忠実であること。それを喜んで下さると。

職場で、Aちゃんが上司に言った「ベストを
尽くして働かせてもらいます」。
すると、上司が言った「そんなもんはええん
じゃ!!ベストを尽くそうが尽くすまいが、結
果じゃ!!結果を出せ!」

神様と、この世界は全く違い、正反対なんだと。

幾らベストを尽くしても、結果が出ないこと
はいっぱいある。
田舎で開拓伝道などしていたら、幾ら一生懸
命にしても、地を耕すのに膨大な時間がかかる。

しかし、神様が見ておられるのは、その間の
忠実、成功失敗でなく、忠実だけを見て下さる
としたら、どんなに慰め励まされる事か。

神様は能力のある人ではなく、忠実な人を用い
られる。
“あなたは、わずかなものに忠実だったから、
私はあなたにたくさんの物を任せよう”

「忠実な」は、「信用できる」と言う意味であ
り、正しく管理したことによってほめられている。
神様は稼いだ金額でなく、任された物を忠実に管
理、運用したことによって評価される。
小さな事に忠実であることができますように。
by 多恵子