2005年01月22日(土)
  「最善をして下さる神様」

遠方の主に在る友人から電話があった。
母が召された事をらせたので、電話をくれたのだ。

「良かったね!良かったね!!本当に良かったね!!
天国は、子供が親に出来る最高のプレゼントで、親
孝行よね。
今頃、お父さんとお母さん、まあ、こんな良い所に
来てと、もうびっくりしとってよ。こんな素晴らし
い所に来れるなんて、子供が紹介してくれてと。痛
みからも解放されて、喜びと安らぎの中におられて、
本当に良かったね!!嬉しいね!」

明るい、張りのある声で、喜びに溢れた電話をくれ
て、改めてクリスチャンてなんて、すごいんだろう
と。勝利なんだろうと。本当に、圧倒的な勝利者だと。

親が続けて亡くなって、良かったね!!嬉しいね!!と
言える、この福音の力、絶対的な希望、イエス様の
犠牲、神様のご愛を、つくづくと思った。

“死も、いのちも、御使いも、権威ある者も・・高
さも、深さも・・私たちの主キリスト・イエスにあ
る神の愛から、私たちを引き離すことはできません”
ローマ8:38

近況語り合ってて、娘が妊娠したが、流産しかかって
いる事を話すと、彼女も2回流産したと。

それが不思議で、一番最初の子供の時は、だめだ、ど
うやっても無理、育たないと、医者に諦めるよう言わ
れた。それが、無事出産出来て、元気な赤ちゃんが与
えられた。

次の妊娠も流産しかけで、初期に入院していた。そし
て医師からもう安心、大丈夫、必ず育ちますと太鼓判
を押され、帰宅した途端、それが流産してしまった。

「すべてが神様の御手の中にあるのよねえと。神様の
ご計画とみこころが成っているんだなあと。今は、
流産した事も感謝なんよ」と、とても明るい声で。

でも、○○ちゃんのお腹に、神様が与えて下さった命、
守られて無事育つよう祈ってるね!!

“すべてのことが、神から発し、神によって成り、神
に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえ
にありますように。アーメン”ローマ11:36

クリスチャンは神の御手に握られており、わけのわか
らない運命に翻弄されているのではない。一つ一つの
すべてが愛の御手から来ていること。

友人と話していて、神様は最善をして下さること、
目に見えるかたちがどうであれ、最善しかされない
事、信仰のかたちで、しっかり見えて、とても引き上
げられた。
by多恵子