2005年04月20日(水)
  「無条件の愛」

「この世と調子を合わせてはいけません」

培われた根深い価値観があるよね、と皆で交
わる。

今この瞬間もこのままで愛していて下さる、
私が神を愛した
のではなく、神が私を愛して下さった。
なかなかわからない。このまま受け入れられ
るとは思わない。
このままの自分じゃダメで、神様に従ってい
たり、神様を
求めていたり、神様に近くいるなら受け入れ
られると、
漠然と思っている。

良い事をしたら賞められる、頑張れば賞めら
れる、
まあ、このままで賞められる事はない、この
世の価値観、
根深く培われた価値観によるのかも。

この4月新任のAちゃん「もう忙しくて忙し
くて、する事が
多くて追っつかない。朝の出勤も早いし、デ
ボーション
がなかなかとれない。ああダメだなあと思う。
でも、携帯配信の
日々の御言葉で、まずこのままで愛していて
下さるという内容
の御言葉が続いていた。
デボーション出来ない自分を、まず神がこの
まま愛していて
下さるんだと思った。すると、すごく嬉しく
なり、感謝な思いが湧いて、
少しでもデボーションしたいなと思った。
「ねばならない」じゃなくて、「したい」と
思った。

不思議ですよね。出来ない自分をまずこのま
まで受け入れ
て下さっていると知る時、じゃあ、デボーシ
ョンしなくていいや
でなくて、したい!と思えるんです。
心から自発的な思いですよね。」

愛していて下さる。今、このまま受け入れて
いて下さる。
だから、神様に感謝して、喜んで従って行き
たい。
邪魔をするのが、そのままで良いはずがない
自分はダメという「この世の価値観」。

「この世と調子を合わせてはいけません」
by多恵子