2005年06月21日(火)
  「みこころを行う」

「みこころに従う事、教えられました」とCさん。

「先日朝、突然、兄から、ちょっと父を看に来て
くれないかと電話があったんですよぉ」

お義姉さんおってじゃし、私が行かなくてもいい
んじゃないかと思った。でも、祈ると行くように
導きを感じた。

いつもの私だと、家の事を綺麗にしてじゃないと
出るのは嫌で、気が済まない。全部済ませてから
でないと絶対出ない。
でも、その時、それは私の思い、私の気持ちであ
って、そうでなく、神様のみこころに従おうと思
った。
今まで絶対に無かった事なのに、家の事を全部
置いて、すぐに父のところへ向かった。

すると、本当に具合悪くて、即、入院になった。
すぐに行って、本当に良かったと神様を感じた。
自分もすごく平安で、周囲も助かったと喜んでく
れて、本当にみわざを見るんだとわかった。

その時、今まで自分の気が済まないからだけで
あって、家の事など、後でもいい事と思えた。

自分の思いでなく、自分の気持ちでなく、神様の
<みこころ>を選んで行う事の大切さを教えられ
た。神様に従って行きたいと思えた。

Dさん。子供が教えても教えても、なかなか算数
ができない。この子のペースがあり、この子はゆ
っくりなんだと受け入れる事が出来て、ゆっくり
でも少しづつでも理解して行ければいいと思えた。
神様がおられると思うと、何をうじうじ、悶々と
と思えた。
心ゆったり構えられ、お委ねできた。自分の心が
平安に守られている事が何より感謝。

以前の自分なら、もうイライラして、叱咤激励で
お尻を叩いて、強いて、自分が何とかしようとし
て、間違いなく子供を損なってましたと。

よその子供も気になって、思い煩いと不安のどつ
ぼだったと思います。信仰によって歩める事が本
当に感謝です、と。

神様がおられ、常に指針を与え、みこころの道へ
と導いて下さる事が本当に感謝。

by 多恵子