2005年07月25日(月)
  「癒された!!」

1才3ヶ月の孫が、2ヶ月ほど前に、けがをした。

一人で遊んでいて、ボールを追いかけ、椅子を
倒して、その椅子が手に倒れて来て、親指から
出血。

ちょっと出血がひどいので、すぐ病院へ。
思ったよりけがはひどく、爪がはがれ、4,5針
縫ったそう。
固定され、白い包帯グルグルの腕が痛々しか
った。麻酔が切れると痛いようで、痛み止めを
飲んでいた。

皆も癒しを祈ってくれた。少しづつ回復し、1ヶ
月ほどした頃、包帯が取れた。
どうかなと、指を見ようとすると、後ろに手を
やって隠す。親指を曲げて4本の指の中に
入れてしまう。

見せたくない。心が傷ついているんだ。こんな
に小さいのに、痛々しい。

お母さんにも、見せたくない。お母さんが「病院
へ行くが、子供は見せたくないが、お医者さん
が包帯を取って、ガーゼを取って、全部あらわ
にして、診てもらう事によって、治療され治る。

神様へも同様だと思った。自分の傷を見たく
なくて、触れたくなくて、隠しておおっておきた
いが、神様の前に傷があらわにされる時、
癒して下さるんだと思いました」

はがれた古い爪が、くっついてしまって、
下から新しい爪が生えて来ていて、どう
なんだろうかと、心配して祈っていた。

すると、久し振りに帰って来て、その古い
爪と新しい爪が完全に同化してしまったと。

癒されたんだ!!

爪を見ようとしたら、孫の方が自分から
見せてくれて、びっくり!!

心も癒されたんだ!!神様すごい!!
by 多恵子