2005年09月24日(日)
「素晴らしい慰め」
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先週、娘が出産、3280gの男児が誕生した。
神様が新しいいのちを与えて下さった。感動。
皆のお祈りを感謝。
名前は馨(かおる)、良いかおりを放つ者とされ
るようにと。
今年、1月7日、癌を患った母が、もう少し大丈
夫と思っていたが、突然天に召された。
関西で葬儀式となり、広島から関西へバタバタと。
葬儀式の段取りやら、雑用やら子供達皆で手伝
ってくれた。
娘もバタバタを何やかや動き回り、無事、教会
での葬儀式を祝福の内に終えて、皆でホッ。
皆、それぞれ家路についた。
帰った途端、娘の腹痛。病院へ行くと、妊娠し
ていて、何と流産しかけ。切迫流産。
即入院となった。妊娠に気づいてなくて、葬儀で
バタバタしたのが身体にこたえたよう。
何とか赤ちゃんが守られるよう、必死の祈り。
皆も祈ってくれて、A姉がこれは慰めよ!と。
去年、父が突如天に召された、1ヶ月後に長男
夫妻の赤ちゃんが誕生。神様の大きな慰めだ
った。
この赤ちゃんは母が亡くなった事の慰めだと。
絶対に大丈夫だと、祈る。
皆に祈られ、切迫流産の危険は何とか去り、
その後も妊娠期間中、腎臓結石になったり、あ
る時は外出中に、急に腹痛が来て、顔が真っ白、
一歩も動けず、救急車で運ばれた。
これはもう流産かと、皆も真っ青。しかし、この赤
ちゃんは神様からの慰め、絶対に与えられる!
絶対に大丈夫!と片方の心では確信が揺がな
い。
病院へ行くと、極度の貧血で倒れたとの事。
良かった。あんな、こんなの危機を通り、無事
出産にこぎつけた事、本当に神様だ。
主が守られたなら、どんな中も守られるんだ。
娘の夫の、おじいちゃんも亡くなられ、双方の
家の、慰めとして下さり本当に感謝。
「それは、私たちにキリストの苦難があふれて
いるように、慰めもまたキリストによってあふれ
ているからです」Uコリント1:5
by 多恵子
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