2005年10月19日(火)
  「内なる価値観」

Bさんが「子供をそのまま、あるがまま受け
入れてやることの大切さ、わかり、そうした
いと思うのに、子供が試験答案用紙を持って
帰ると、その点数を見て、顔がひきつる(笑)

子供は子供なりに頑張ってて、それもわかる
のに、もっと早くから頑張れば良いのにと、
幾らでも要求が出て来て、頑張った事自体
を認めてやれなくて、それが、子供に伝わる
ので、子供を傷つけてしまった。

頭でわかるのに、古い固いものが内にあって。
自分の価値観、底にある、培われた固いもの
が変えられたい。」

翌日、「昨日は神様に悔い改めて、帰って、祈
って祈って自分には出来ないから、神様にすが
って子供に接したら、ほんとに祝福して下さっ
て、良い交わり与えられたんです!感謝でした!」

以前友人達と交わっていた時、Cさん「私、どう
してもだめ。わかってるんだけど、子供を偏差値
で見てしまう。偏差値を要求してる。」

Dさん「私もねえ、そうだったんよ。外側から要
求してる。まだ子供なのに、外見の髪型や勉強し
ないこと、成績がよくない事で、受け入れられず
にさばいてしまってた。

すると、ある時、子供が事故に会って、ほんとに
もうダメだと思ったんよ。死を覚悟した。でも、
九死に一生を得て、助かったんよ。

その時、本当に心の底から思った。偏差値なんて、
成績なんてどうでもいい!! 外見なんて全くどう
でもいい!! この子が生きてくれてさえいたら
いい!!

その時から全く自分が変えられた。180度変え
られた。神様が通して下さったんだと、感謝した。

あの事がなかったら、ほんとに子供をさばいて、
さばいて、さばきまくって、損なってた。
ほんとにもう心から感謝で、感謝でならないんよ。

子供が、生きててくれさえすりゃいい。

by 多恵子