2001年06月09日(土)
  すばらしい賜物

教会で献金の学びをした。

「この人は散らして、貧しい人々に与え
た。その義は永遠にとどまる」Uコリ9:9

「この奉仕のわざは、聖徒たちの必要を
十分に満たすばかりでなく、神への多く
の感謝を通して、満ちあふれるようにな
るかです・・惜しみなく与えていること
を知って、神をあがめる」9:12、13

「彼らは、あなたがたのために祈る・・
あなたがたを慕うようになる」14'

貧しい人に献げる義は、永遠に神に覚え
られ、また、義の実を増し加えて下さる。
献金の種を蒔くなら、豊かに実を刈り取
る。ますます献げるものを与えて下さる。

そして、この献金は、@聖徒の必要を十
分満たす A受け取った人は感謝を神に
献げる Bそして神をあがめる
すべての栄光が神に帰される。

そして、献げてくれた人のために祈り、
慕う。お金という物質から、霊的な交わ
りが生まれる。このように献金は素晴ら
しい神の賜物である。

C姉妹、経済的に大変な中にある。
家賃が払えなくて、立ち退き命令。子供
の修学旅行代が無い。心労から自らも病
に。しかし、病院へ行くお金が無い・・。

愛の献金によって、一つ一つの必要がす
べて満たされた。一人の姉妹が、他県の
寮で同室の友人に祈ってくれるよう頼ん
だ。すると、重荷を持ってずっと一緒に
祈ってくれた。

その友人が家にある日用品を持って来て
くれて、どれか使うか、どれが要るかと。
C姉妹に伝えると、有り難いです、感謝
ですと。

そして、受け取ったC婦人は、「神様で
すよねえ。なんで、こんなに良くしても
らえるんですかねえ。知らない人が祈っ
てくれてて、知らない人が献げてくれて、
神様に感謝するばかりです。なんで、こ
んなによくして下さるんですかねえ」

御言葉通りに、受けた人は必要満たされ
感謝を神に献げ、神をあがめる、神に栄
光が帰される。

すばらしい光景に、心大きな恵みであふ
れ、感謝でいっぱいになる。

BY 多恵子