2006年07月24日(月)
  「すぐ溺れる」

ペテロの海上歩行のところが話題に。
イエス様のところへ行きたいと願ったペテロを「来なさい」
と招かれた。
ペテロは水の上を、主のもとへと歩いた。風を見た途端、
沈み、「主よ、助けて!」と叫ぶと、すぐに手を伸ばし
つかんで下さった。

イエス様を見ていたら、どんな中でも歩めるが、状況を
見た途端、即、沈む。日常で、いつもいつも経験する
事だ。

するとAさん「私、いつも溺れてる(笑)やっぱり自分の力
でやってるんですよねえ。自分でやって、どうにもならなく
て疲れ果てる時に、初めて神様を呼ぶ。
でも、それまでは、しっかり自力でやってる。力尽きた時
に呼んでる。
そうじゃなくて、最初から神様に頼って、神様と共に
歩めるように祈ります!」

Bさん「わたしも、そう!頭ではわかっているのに、
いつも、何かが起こると、まず自分の力で何とかしようと
する。でも、少しづつ、それが早く気づけるようになっ
た(笑)

すぐパニックになり、不安がどっと来て、思い煩い、
自分が立って、自分が前に出て、自分の知恵、
自分の判断、自分の思いで、動いてしまっている。

それで、どうにもならずに、どんどん落ち込んで行った
時に、「神様!」と叫ぶ。
でも、ほんと、こんな不信仰な者を、すぐに助けて
下さる。そして、船をちゃんと港に導いて下さる。
ちゃんと、御心をして下さる。

何度も何度も、こんな事を繰り返していて、少しづつ
気づけることが感謝。」

すぐイエス様から目を離して、状況を見て、溺れる
けれど、手を伸ばして、助けて下さる。
いつもいつも助けられている。
しっかり、イエス様の伸ばされた御手を感じ、感謝。

by多恵子