2007年06月24日(日)
  「蒔き刈り」

★Aさん「また、与えられましたー。蒔いたもの
を刈り取る、蒔き刈りの法則。神様に献げたんで
すよぉ。
それで、学校が、週に数日しか行かないしと思っ
て、電車賃をその度に出してたら、えらい出費に
なって、バイトで貰ったお金が無くなってしまっ
て、困窮状態になってしまった。
すると、親を通して定期が与えられたんです。結
局、数日の登校でも定期の方が安かって、感謝で
した。

その前に、突然休暇が入ったから、旅行へ行こう
と思っていて、でも、何だかこれって神様の御心
なのかなあ?としっくり来なくて、平安も無いし、

すると学び会で、「御霊のために蒔く者は、御霊
から永遠のいのちを刈り取るのです」との御言葉
が心にぐっと入って来て、何だか喜びが来て、御
霊のために蒔きたいと思った。

それで旅行費用を全部献金した。すると、降って
わいたように、祖母を遠方の親戚まで送って欲し
いと頼まれ、ついでに旅行して来んさいと、往復
の新幹線代とお小遣いまでもらい、

皆には大変喜んでもらえ、感謝され、それに親族
と久し振りに良い交わりの時とされて、何もかも
良い事づくめであった。御霊に蒔く事の祝福を
もろに体験した。

★学び会で、「言葉」について学んでいた。
真実を語ること、人から聞いた事を人に伝える時
は、事実をその通りに伝えること、だいたい、聞
いた人が自分の色合いで聞き、自分の意見や思い、
主観を加えて次に伝える。
だいたいそうやって、次々と伝わり、事実が歪み、
曲げられて伝えられる。

Bさん「あー、ほんとその通りだー。そんな事、
気にも留めず意識もせず、自分の思い込みで聞い
て、自分の思いで次に伝えてる。言葉を神様の御
前で語るなど、発想も無かった。自分の思いのま
まに喋ってる」

事実でも、その場で、語る必要の無いことは語ら
ないこと。
人の徳を高めるか、喋る時に、よく考えて、何で
もかんでも喋らないこと。
逆に、語りたくない事でも、御霊の導きがあれば
語らなければならないこと。「ノー」をきちんと
言うこと。

色々学んでて、「ひえ〜、普段口から出す言葉な
んて全然意識してないです。考えもせず思うがまま。
それで対人関係がもうゴチャゴチャ、ギクシャク、
ガチャガチャ(笑)何か原因がわかった。祈って、
言葉に気をつけます」

もう喋らずに黙っていたら、罪を犯さずに済むだ
ろうと思うが、真実を語りなさいと言われ、黙っ
ていたらいいというものではない。

御霊に導かれて、言葉を発することができるように。
言葉も、蒔いた言葉は刈り取る。