2007年07月24日(火)
  「視点」

Aさん、新しくバイトに入った時に、職場の
人間関係があり、一人の人が善意で(?!)
様々な情報をくれる。
別に情報だともわからないまま、新人なので、
言われるまま聞いていた。

すると、自分では気づかなかったが、それが
先入観となって、人を見ていた。
そういう人だと、決めつけて見てしまっている
ので、そう見えてしまう。そうしか見えない。
先の情報が、後の情報を遮断してしまう。

こちらのミスで注意される出来事があった時、
先入観があるので、きつく、嫌味に見えて、
やっぱりそうだと更に塗り固める。

ところが、その対人関係と職場での一つ一つの
事柄が導かれるようにと、神様に祈り出した。

祈りは大きな力だ。祈りは本当に働く。祈って
いると、神様が、ミスはミスで、きちんと謝る
ように示される。
自我はそれでなくても、失敗が痛くて、もう触
れたくない。しかし、御霊は示されるので、きち
んと謝った。

そして、祈っていると、いつも指導してもらって、
助けられている事の感謝を告げるようにと促される。

でも、祈っていると、自然に感謝の言葉が口を
ついて出た。
御霊に示されるままに、従っていると、相手が
優しくなって、親切にこちらを気遣ってくれるの
がわかる。本当に良い人に見えて来る。

仕事にはきちんとして、実は優しい、親切な良い人
だとわかった。
同じ一つの出来事が、それ以前は嫌味に、当てつけに
見えたのが同じ事が、そうじゃなくて、思いやりであり、
配慮だとわかった。

自分の目が変わったのだ。祈って、神様に従おうとし、
従って行った時に、自分の心が変えられた。全く同じ
事が、正反対に見える。自分の見方次第だ。

Aさん「神様に従う事の祝福は本当にすごいです!愛
が見えて来るんです!」

先入観は、判断を間違ってしまう。常に、神様の御声に
耳を傾けて、神様の判断を仰いで、従って行きたい。