2007年08月28日(火)
  「今だからわかる」

先日、私たちの教会は26周年を迎え、26才教会
バースディをお祝いした。
記念礼拝をし、食事交わり会をした。

今まで導いて下さった神様に「感謝を献げ」「御名
を崇めよう」と、皆で感謝を語り合った。

その中で、会堂建設時の恵みが、様々語られていた。
又、あの当時ではなく、8年経た今だからこそ見える
恵みがある。

今思えば、パズルのように、一片のピースも欠ける
事なく、一つ一つのピースが完璧に、それぞれの場
所に備えられていた。完璧だ。

要所、要所で特別に尽力下さった方々が、今は転勤、
移転等でその場におられない。それらの方々がおら
れたから建ったわけで、今なら建たないだろう。

すべてに時があり、ピッタリの「神の時」であった。
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」

渦中の時は、もう必死で祈り、信じ、献げ・・。
ものすごい怒濤のような大きなうねりの中にいた。

しかし、今思えば、すべてが初めから完璧に神に
よって準備されていたことだった。

「すべてのことが、神から発し、神によって成り、
神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこ
しえにありますように。アーメン」

その中で、信仰や祈り、献げること、それらを練り
に練り、訓練し、成長させて下さった。

「今考えると、この人数で、1億など何と無謀な
冒険をと(笑)神様無しじゃあり得ん」
「あの時の一致と信仰と祈りは、ものすごいもので、
まさに神わざだった」
「アメリカの姉妹達も一丸となって、地球の表と裏
で、24時間連鎖祈祷がほんとに実現した。あの時
の祈りは、聖霊の凄い力に祈らされているという感
じだった」

「今振り返るとわかる。ほんとに自分達じゃなく、
人間のものでなく、大きな聖霊のうねりの中に、乗
せられて行ってるという感じだった」

「何もかもがピッタリと符号してどんどん前進して
行って、建って行った。大きな大きな力の中に置か
れていた」。
建物は勿論感謝だが、あの時のプロセスはすごかった。
すごい力で一丸となった「一致」が強烈だった。

皆で語り合い、今一度、神に栄光を帰し、主の御名を
崇めた。