2007年09月23日(日)
  「良いもの」

カンボジア派遣式に際して、皆で色紙を書いた。
2枚あって、真ん中に宣教師夫妻の似顔絵と、もう
1枚は、子供達の似顔絵を末娘Aが描いてくれた。

夫妻の似顔絵の色紙はいっぱいに埋まって、子供の
似顔絵の色紙の方に皆で書いていた時、
たぶん、そこに色紙とペンが揃って置いてあった
ので、孫が知らぬ間に、その色紙に線状の落書きを
した。

色紙を仕上げようと、見て、え!!(汗)
孫がつまり自分と弟の丁度顔の部分に線をぐるぐる。
とっさに、顔は、ちとまずいだろう。

娘Aに、「もう一度、ちょちょっと同じものを描いて
くれる」と言うと、「う〜ん、同じものは二度と描け
ないんよ。すぐには描けない。」そりゃそうだ。心が
こもってるものねえ。浅はかな発言であった。

これは違う。そういう事ではないのだと。それで祈る
と、やはり「わたしだ」と言われ、そこに神を見よと。

落書きで、ぐちゃぐちゃになったのではなく、「わたし
だ」これがメッセージだと。

孫のサインということで。自分の似顔絵と弟の似顔絵に
サインを入れてくれた(^^)

カンボジアでこれから様々な事が起こる。デング熱や
原虫赤痢、マラリヤ、腸チフスには必ずかかるだろう
し。何があるかわからない。

でも、その時に、落書きとしてではなく、サインとして
見て行けるように。そこに神を見て、祝福を受け取って
行けるように。

「あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さ
は、わしのように、新しくなる」詩篇103:5

何が来ようと、主は良いものしか与えられない。すべて
が良いものなのだ。感謝。