2009年09月17日(木)
  「万事益」

神様は必ず良くして下さること、「ご計画」があり
「万事益」にして下さることを励まされた。

Aさん、学校時代、部活で上下、又、横の
対人関係が非常に厳しかった。
上も、横も、難しく、ドロドロで悩みに悩んだ。
苦しい中、神様にずっと祈っていた。

しかし、関係は悪化するばかりで、それぞれが
陰口を言い合い、巻き込まれて、悪口を言って
しまう自分が悲しくてたまらなかった。

丁度そんな中、バイブルキャンプに参加して、
神様のご愛をもう一度確認できた。そして、
御言葉から語られ、こんな自分が周囲の人々
のために用いられるならと、自分自身をお献げ
した。

すると、心が変えられて、重く、苦しいばかり
だった心に、感謝が生まれて、「すべての事に
ついて感謝しなさい」の通り、不思議に今の苦しい
環境を感謝できた。聖霊様のみわざだった。

そして、神様は本当に祈りに答えて、素晴
らしい結末を与えて下さった。
部活引退の時、部員達と関係回復させ、和解
させ、良い関係にして下さった。
神様のみわざに驚き、すべての事が「ご計画」で
あったことを知った。

更に次なる試練が臨み、クラスの友達との関係
が難しくなった。学校へ行っても、一人で過ごし、
悲しくて、辛くて、神様に叫び続けた。
暗い長いトンネルで、全然出口が見えなかった。

そんな時、ローマ8:28の御言葉が心に迫り来て、
響いた。「万事益」目に見えるところを見ると、
これがどうやって??そんな事あるはずがない。
しかし、前回の事があったので、なぜか信じられた。

そして、感謝を数え始めた。命が与えられていること、
手足が動き、元気でいること、一つ一つを感謝して
行くと、今までいかに当然にしか思っていなかった
かに気づかされた。

そんな中、神様が道を開き、逃れの道を与えて
下さった。別の友人が与えられ、神様だ!!と
心から感謝した。

そして、最後の最後に、難しかった対人関係の
回復、和解をまた、実現させて下さった。

これらが神様が与えられた試練であったこと、
自分の改善すべき点も示され、また、環境や状況
でなく、神様に目を向けること、御言葉を信じて
生きること、様々なことが教えられた。

どんな時も共にいて下さること、最善しかされないこと、
信じていたいと。神様への感謝でいっぱいだと。


その渦中では、「これがいったいどうなる??」
糸が絡み合った、ただただ混乱状態、刺繍の裏状態だが、

必ず感謝な結末へと導かれる。最善をされる。
時間はかかることをふまえて、信じていたいなあと思う。