2009年10月24日(土)
  「不信仰」

不信仰について学ぶ。

不信仰とは、信仰が足らない事ではない。
不信仰とは、神様でなく、自分自身、自分の力、考え、
判断を信じること。
不信仰は、人生の主導権を自分が握ること。自分の考えで
生きて行くこと。そして、ご利益宗教であり、神を自分の
ために利用することだと。

Aさん「以前、神様に従っていた時、ものすごく恵まれて
祝福されて、心が満たされる経験をした。
神様さえいれば、もう何にもいらないと思えた。
それほど、心が満たされて、幸せだった。

でも、試練に会って、受け入れられなくて、嫌で、しんど
くて、試練を与えた神様に反抗して、心頑なにしていた。

心に全然平安が無くて、虚しくて、御言葉も全然入って
来ない。心暗くて、辛いばかり。

ふと、以前に帰りたいと思った。あんなに幸せだった時に。

以前、自分は特に経済的なことで取り扱われ、神様の
みわざに継ぐみわざを見せて貰った。

それは自分が特にお金に弱いからであり、執着してしまい
偶像になってしまうからだ。

御霊に示されたように献げて行った。手元に無くなっても、
御霊に示されるままに従った。
すると、奇跡につぐ奇跡を見た。一度も違わず、100%
溢れるばかりに与えて下さった。

今、お金がないと言うと、いつも見てきたBさんが
「Aさん大丈夫ですよ!Aさんは、いつも必ず神様から
与えられたじゃないですか。いつもその辺から出て来て(笑)
今回も出て来ますよ!!」
周囲にも神様のみわざを現していた。

今、自分は「不信仰」だと気づかされた。「不信仰」に気
づいた。
神様全然見ていなくて、目に見えるところしか見ていない。
状況と自分だけを見ていて、暗くなって落ち込むばかり。
自分の判断を正しいとし、神様を退けている。
神様をシャットアウトし、自分が神になっている。

もう一度、神様に従ってみようと思えた。
「すごいんですよ!人から見たら微々たるものだけど、
自分にしたらすごい事なんですが、献げたんですよ」

すると、即、それが欲しかったピッタリのプレゼント
が来た。神様だ!!と思った。神様を感じたのが嬉しかった!

そして、もう一度微々たるものを献げたんです。
すると又すぐに、それが何々倍にもなって、天から降って
来たんです。久し振りに、神様感じて嬉しかった。」


神様見上げる時、本当に心に喜びが臨む。
嬉しい。心が満たされて、何にも替えられない。
神様と共に歩むことは、何という幸せ。

自分がどうであろうと、神様は最後まで握りしめて
放さないでいて下さる。