2003年07月21日(月)
  「弱さは神様に近かった!」

★土曜朝、突然のめまいと吐き気、一日中寝ていた。
昨日の、聖日朝は、めまいは止まり、礼拝に出席
できた。

普通に歩けることが、座っておれることが、当り前
でなく、大きな恵みであることに、全身で浸りなが
ら、神様を膚一杯に感じつつ。

弱さの中は大きな恵み、現に、神様を特別に身近に
感じた、昨日の礼拝。
「しっかり立っていなさい。あなたがたの戦いで
はなく、主の戦い」のメッセージ。

★「わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるから
である」Uコリント12:9

自分の力でどうにも出来ない時、心底叫ぶ。そして、
自分の内で、信仰が働いて行く。何があっても、ど
んな事が起きても、言って行ける先があるのは、何
という幸い。

先日、B子ちゃんがあえいでいた重荷のいっさいを、
神様に委ねた。もう疲れ果てて、まさに限界。しん
どくて、一歩も歩めなかった。それを、心底叫び、
お委ねした。

そして、祈った後、顔が全くの別人になった。重荷
が取れて、本当に心が軽くなったと、笑い泣きに。

その間、ほんの30秒か1分ほど。祈った時間だ。
その後、信仰生活が全く変わってしまった。しんど
い辛い日々でなく、平安と喜びの毎日に変わってし
まった。

B子ちゃんはその大変化のために、何もしていない。
何一つしていない。「すべてを明け渡します。助け
て下さい」と祈っただけだ。
まことに生きて働いておられる神の力が現われた。

私も、今までに何度も経験した。神様は良くなるた
めに、何も求めておられない。「助けて」という心
からの叫びだけ。それに答えて、大きなみわざをし
て下さる。

★昨日の礼拝は、大好きな再臨の賛美が続いた。
「天の門開かれ 主の来るその朝 悲しみは過ぎ
去り 平安に満たさる
暗き闇消え去り 輝きと喜び 主に出会うその朝
またたく間に変えられん
みそらにて主に会い、ひとつとせらる朝、目の涙
ぬぐわれ、苦しみも 死もなし」

サタンの暗い闇、狡猾で巧妙な深い闇、あれこれ
思いつつ「主の来るその朝 輝ける夜明けぞ 戦
いは終わりて 主は勝利与えん」この戦いが終わ
る大きな溢れるばかりの喜び。

「主とひとつとせらる朝」喜びが全身に満ち満ち
て溢れた。

何とか立っておれる弱さの中で、格別に素晴らし
い主の恵みにあずかった昨日であった。
by 多恵子