2004年02月03日(火)
二つの心
|
交わりで、信仰生活のことを語り合っていた。
Cちゃん「神様のみこころじゃなくて、自分の都合
の良いように、ああして下さい、こうして下さい、
自分の思いが強い。自分の思う通りにして行こうと
する。自分の都合なんですよね。自己中心ですよねえ。
仕事が許容量オーバーで、過労とストレスが身体に
出て、身体がボロボロ。今、仕事止めて休んでいる。
自分でどうにも出来なくなって、まず神様に明け渡
して、神様にしていただくことを教えられている。
夫が身体のことを、ものすごく心配してくれて、仕
事面でもずっと色々助言してくれていた。でも、そ
の夫に言われた。『あんたは何言っても聞かんもん
ねえ』。
その言葉はショックで、我に返らされた。ほんとに
自分の思いが強くて、自分の思い通りにしていた事、
反省させられる。
もし神様に、同じ事を言われたら、ものすごく悲し
いと思った。
自分を明け渡して、自分の思いでなく、神様のみこ
ころを聞いて、神様のみこころを歩みたい、導いて
もらいたいと心から思った」
皆で「誰も一緒、一緒、自我は強いよねえ。どこま
でも自分の思うようにしたいし、自分の思いを通し
たいよねえ、わかる、わかる」
“健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの
良いことを言ってもらうために、気ままな願いをも
って・・教師たちを自分たちのために寄せ集め、真
理から耳をそむけ”Uテモテ4:3
自分に都合の良い事を言ってもらうために、気まま
な願いをもって、御言葉を寄せ集め・・自分の都合
の良いように、御言葉を持ってきて、みこころから、
神様から、幾らでもそれて行く。その根にあるのが
強烈な自我。
Dちゃん「救われた頃、まだ喜びがあったが、今は、
もう自分のためだけ。自分の内には、神様のためも、
人のためもいっさい、全く無い。自分だけが大事で、
自分の事しかないとわかる。もう一つ一つが、神様
助けて下さいとの祈りしかない」
古い性質、肉の性質って、そう。突き詰めると自分
が神。徹底的に、どこまでも自分の事しかない。愛
しているのは自分だけ。信じた頃はわからない。信
仰生活が長くなればなるほど、ますます鮮明になる。
肉って、十字架を見ても平然としている。何の痛み
も感じない。
しかし、神から生まれて、神の子とされ、神のいの
ちを受け継いでいる。新しい性質、永遠のいのちを
持つ者とされた。御子のいのちが、今同時に、内に
ある。
内に、イエス様が住んで下さっている。イエス様に
はお心がある。
そのイエス様のお心を知りたい、お心にあずかりたい!!!
by 多恵子
|
|