2004年07月06日(火)
  「サタンに立ち向かえ」

サタンの学びをした。

「あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししの
ように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩
き回っています」Tペテロ5:8

百獣の王ライオン。獲物を狙う瞬発力、狙った獲物
を絶対に逃さない的を射た動き。あの大きな体で、
狙いを定められたら、ひとたまりも無い。

大きな脅しと、力で、迫害の形を取って襲って来る。
又、全く逆に、神の振りをして、神に偽装して、近づ
いて来る。変化自由自在。

経験を語り合った。
Aさん「道を歩いていると、ある宗教の人が勧誘し
て来たので、対応して、聖書の御言葉を話すと、突
然、目が三角になって、物凄い顔になった。その後、
又、豹変、教えて下さい、教えて下さいと、後をつ
いて来た。目が異様で、霊を感じた」

Bさん「わかる、そういうたぐいって、その通りだ。
自分も経験した。教えて、教えてと下手に出て、目
が異様」
でも、目が異様なのは、まだストレートでわかり
やすい。

★最近、アメリカの友人、Cさんが転職を神様から
示された。
環境、状況から、どうしても転職が必要で、みこころ
だとはっきりわかる。
しかし、女手一つでまだ小さい二人の子供を育ててい
て、凄まじい恐れと不安に襲われる。無理だ、出来っ
こない、はなから不可能と、サタンが攻撃してくる。

凄まじい攻撃だ。信仰を用いて、羽ばたこうとしてい
る。神様だけを信じて立ち、新しい信仰の領域にチャ
レンジしようとしている、そのところに、サタンが攻
撃を加える。どうしても妨害したいらしい。

若いCさんが、ずっと生涯を献げて生きて行く、進路
を祈っていた。自分の心には確信がある、だのに、心
が揺らぐ。大きく揺れ動く。不安と恐れが襲って来る。

御言葉を与えて下さい、確信します、と祈り、御言葉
を与えられても、また、心が揺らぐ。これはおかしい。

学びの中で、それがサタンだと気づいた。自分には確
信があるのに、サタンが揺るがそうと、あの手、この
手で攻撃して来ている事に。

示された進路が間違いないと、はっきり確信出来て、
神様に宣言した。そして、今後、サタンが不安と恐れ
を持って来たら、それを逆手に利用して、これだけサ
タンが妨害するのは、祝福の証拠と、神様この進路の
導きを感謝します!とますます確信を深める作戦に出
た。

すると、サタンが来なくなった。攻撃すれば、確信を
深めるだけと知っているのだ。

蛇のように狡猾なサタン、よく識別して行けますよう
に。

「堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい」
Tペテロ5:9
by 多恵子