2007年10月07日(日) 「恵みに気づかない」
田原米子さんのビデオを以前に何回も見たが、米子さん はお母さんが亡くなった虚しさから、電車に飛び込み 自殺を計り、未遂に終わった。 その時、両足と左手を無くし、右手の指が三本残った。 今度こそ、必ず確実に死のうと思ったが、そんな時に、 イエス様を信じ救われた。 信仰与えられたその時に「指三本しかない」が「指が 三本もある!」に見方が変わった。 大きな変換で、米子さんの人生が大きく方向変換した。 心の目の視点で人生が変わる。 「日ごとの糧をきょうもお与えください」 仕事に就いていると、定収入が入る。自然に必ず 毎月入って来る。日毎の糧を祈らなくても日々 与えられている。 しかし、働く力と働く事のできる健康を与えて 下さっているのは神様だ。自分で稼いだかのよう に勘違いする。 様々な恵みに気づかない時、感謝が無い。あって 当然であり、粗末に扱ってしまう。 苦労の末に得たものはその価値がわかるが、 降って与えられると、その恵みがわからない。 与えられているものを大切にできない。生かして 行く事ができない。生活がマンネリで倦怠で 感謝がない。生き生きしたものが無い。 Aさん「恵みに気づかないこと、わかります! 夫をもっと大切にして行かなければならない事に 気づかされます。」 Bさん「仕事が与えられていること、当然じゃない ことに気づく。神様が与えていて下さることが 本当に感謝です」 Cさん「目が見えて耳が聞こえること、当然と しか思っていなかったけれど、もし目が不自由 だったら、もう何も要らない、この目を開けて 欲しいと、この目さえ見えたらと、バルテマイ のように思いますよね。 感謝していなかったなあと。」 Dさん「感謝がないと、人と比較して羨ましく なったり、いつも隣ばかり見て不満タラタラで、 虚しい生き方になりますよねえ」 神様との交わりに生きると、小さな一つ一つが 感謝で、新鮮で、生き生きとして、どんな境遇 であろうと、自分は幸せに生きれる。 御霊が恵みに目を開いて、一つ一つ気づかせて 下さるように。