2008年07月09日(月)
「鋼鉄のごとき」
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遠方の主に在る友から便りが届く。
海外在住だ。
日本の伝道は大変ですね。帰国して、実家が
田舎だったので、もうその大変さをつくづくと
肌身に経験して来ました。
こちらで、教会の宣教活動で、一軒一軒ドアをノ
して、御言葉を伝えて、参加して奉仕しています。
罪のこと、罪には裁きがあること、主キリストが
そのために十字架で死なれたこと、信じるだけ
で救われ、天国へ行けること、その福音を
聖書を開いて、伝えています。
救われる人が起こされて行くんですよ。
目の当たりにすると、本当に嬉しいです。喜びです」
御言葉を伝えると、信じる人が起こされるという。
50軒も回れば、必ず一人は救われると。
救われる人が起こされ、加えられて行っていると。
日本は全然違って大変で、まして地方に行くなら、
もう何倍も大変だと。土壌が違うんだろうねと。
固い、頑強な、強固な土地で、地道に地道に労して
おられる働き人の方々を思う。
でも、天国へ帰った時、神様は「忠実」を見られる
から、よくやったと、天の報いは大きいんだろうな。
「よくやった。良い忠実なしもべ」マタイ25:21
報いは天国だよね。全部の結果は天国で。
最近、20数年祈って、家族が救われた方々を、
続けて目にして、
特に親族の救いは、忍耐を教えられ、「いつでも祈る
べきであり、失望してはならないことを教え」られる。
そんな事を話していると、皆が言う「ほんとに自分
が救われたのは奇跡ですね。
何で自分は救われたんだろう?何で信じれたん
だろう?」
「二千年前に死なれた人をね。不思議だ。」
そして、もっと奇跡は、自我が砕かれて行くこと。
強烈な自我で、殻は強固で、何をもってしても
砕かれようがない。
互いに話していると、人のは互いに、ものすごく
はっきり見える。
「そりゃ自我じゃん」「自我から来てて、肉がそう
動いて、サタンに引っ張られたんじゃ」
「自我が強い」「ああしたのも、こうしたのも自我
から出てる」
自我は鋼鉄の要塞。鋼鉄の殻、何をもってしても
砕けない。奇跡。神様にしかできない。
救われたこと、砕かれること、神の奇跡!!
神のみわざ。まことに生ける神が働いて
おられる。
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