2005年07月10日(日) 「正しい事が正しくなくなる」
「対人関係で、ちょっとギクシャクした。でも、どう 考えても自分の側に非はない。相手サイドのミスだ。 相手から来れば、快く赦したいと思う。しかし、自分 の心に平安が無い。何か心がすっきりせず、そう言え ば、ここ数日、御言葉が入って来ない。いつも神様と よく交われ、御言葉も心に入って来て、語られる。 何でだろうと思う。何か心がイライラしていて、日常 のちょっとした事にもイラつく。 神様としっくり交われない、平安も喜びも無い。初めて、 もしかして自分の側に何か問題が??と思いが至った。 導きが欲しくて、携帯に来る「日々の御言葉」を以前 のもずっと見ていた。すると、「わたしの願うように ではなく、あなたのみこころのように」の箇所が心に 入り、語られた。相手が謝るべきの自分の強い思いに、 それが当然で、正しい事の裏に、しっかり自我が乗 っている事に気づかせて下さった。 自分がへりくだりなさいと言われているのがわか った。自分のプライドや自我を砕きたいと思って おられる事がわかった。 心に平安が戻り、すっきりした。自分の方から 相手に声をかけることが出来た。 相手は悪いと思い、声をかけられないでいた事が わかった。素晴らしく祝福された。 相手は関係無い。信仰生活、いつもただ自分と神様 の関係がすべてなんだと教えられた。」 正しい事と、神様のお心は違う。自分に確かに非は ないが、「自分は正しい」を隠れみのに、自我がし っかり自己主張をし、神様の御前に、正しくなくな ってしまっていたのだ。 パリサイ人になってしまっていた。 でも、偉い、Aちゃん。へりくだって、しっかり 御霊の導きの方を選んで従って行った。 by 多恵子