2007年10月05日(金)
  「蒔いたものを刈り取る」

献金について聖書から教えて欲しいとAさん。
「すごい出費を渋るんですよぉ。欲がどんどん
出て来て。今月十一献金できなくて、何か自分の
経済管理がガタガタなんですよ」

「十一献金の意味知ってるん?」「知らないん
です。でもするもんだと思ってて」
聖書から十一献金の意味と祝福を学ぶ。すごく
納得して、Aさん「神様に従いたいです!」

「少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊か
に蒔く者は豊かに刈り取ります」Uコリント9:6

蒔いたものを刈り取るのが、聖書の原則で、豊か
に蒔くと豊かに刈り取る。蒔かないところから刈
り取りようがない。

Aさん「蒔かなきゃ刈り取れないというのはよく
わかる。今までの信仰生活でも、神様は実証して
下さっている。
献げて手元に無くなると、ほんとに入って来るん
ですよ。突然バイトの時間が増えて、収入が増えた
り、全然無くなった時は、突然おじいちゃんが、お
小遣いくれたり、本代が必要で困った時は、親が快
く出してくれたり、ちょっと振り返るだけでも色々
な神様のみわざを見てます。

神様から目が離れると、すごい欲が出て来る。出す
のをケチり始める。損得勘定で考えて、物事に当た
ってしまう。損をしたくない。

欲で十一献金できなかったら、ほんとに不必要な出費
がどんどん出て来て。品物を間違って買ってしまって、
全くもって無駄な出費をしたり、思わぬところに、ど
うでもよいようなところに、だらだらとお金が出て行
ってしまって、結局、よく考えたら、こんなんだった
ら、十一献金できてたんですよ!(笑)
ああ、神様の祝福、逃したんだなあと」

いろんな人も証ししていた。献金を渋っていたら、結局
病院通いで消えて行ってしまった。日頃健康が与えら
れている事がどんなに感謝かと思い知った。
神への感謝もなく、当たり前で、どんなに高慢だった
かと悔い改めた。

ある人は、御霊に献げるよう導かれていたのに、自分
の欲でどうしても献げられずに、ぐずぐずしていたと
ころ、交通違反で罰金となり、はっきり神の御手を感じた。
欲に囚われてしまう事から守るために、神は献げるよう
示していて下さったことがわかった。

ある人が集会で、とても恵まれて、献金の時に、力一杯
精一杯献げたいと思った。御霊の導きのままに精一杯
の献げものをした。
全部献げてしまい、帰りの電車賃も無かった。しかし、
どうしても献げたかったのだ。神に祈り、委ねていると、
集会後の交わりで、ある人が何とその日、同じ方向に用
があることが判明し、途中にある家まで乗せてもらえる
事になった。神をほめたたえた。

そんな話もしていたら、後日、Aさん「同じ事が起こった
んです!!思いきって蒔いたら、本当に祝福を刈り取り
ました!!神様すごいです!」

“神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、
すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる
恵みをあふれるばかり与えることのできる方です」
Uコリント9:8