2008年09月03日(水)
「創立27周年」
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この日曜、教会で創立27周年、教会バースデイをした。
毎年、食事持ち寄りで、交わり会をする。
教会の宴会という噂も。ちなみに、いつもイースターは
当初から、桜の下で、野外礼拝や食事会をしていたので、
イースターは「教会のお花見」ということになっている。
私たちの教会は創立27周年になる。教会は27歳だ。
来年が会堂建設10周年で、丁度10年前の今頃、
ニュージーランドのボランティアの方々が来日され、
会堂建築、真っ最中だった。
10年前の夏も、異常に暑い夏だった。
もう、外に出るだけで、もわっ〜と、熱気で参りそうな。
そんな暑さの中で、楽しいジョークを言いながら、踊り
ながら(笑)建築をして下さっていた。
ご夫妻でボランティアに来て下さった方。
奥様は食事作りを担当して下さった。
そのご夫婦は、リタイヤ後、家も土地も家財も売り払
って、その財で、全世界を回って、人々を助けて、福音
を伝え、証しをしておられた。
今まで32ヶ国回ったと言っておられた。人々を助けると、
相手の方から、「どうして、こんなによくしてくれるの?
何で?」と聞いてくる。その時に福音を伝えるのだと。
すると人々はジーザスを信じてくれると。
父ブッシュの湾岸戦争の時、丁度イラクでクルド族を
助けていたと。戦争が始まって、爆撃や銃撃や、あんな
に恐ろしかった事はないと。
戦争でも母国に帰らないで、そこにとどまるんだから、
まさに本物だと恐れ入った。
家を献げた時に、神ご自身が自分の「ホーム」になって
下さったと、深いことを言われた。
この会堂建設が終わったら、どこに帰るのか?と聞くと、
一旦はニュージーランドの息子の家に泊めてもらうと。
そしてすぐに、インドネシアの、ある島の貧しい子供
たちを助けに行くと。
こんな方々、初めて見て、もうびっくり仰天!!
その信仰に驚かされた。
又、別の方は、悲しい、苦しい試練を通して、ジーザス
に出会ったと話して下さった。
その深い悲しみと苦難の時に、ジーザスは自分のいのち
だったと。その慰めは言葉にできないほど、心に染みた
と。その方の口からは、いつも賛美が流れ出る。
彼らは口を開けば「ジーザス」。それ以外の話をされ
ない。彼らの祈りによって建てられた、会堂だ。
ボランティア方との出会いは、会堂建設の大きな恵みの
一つだった。
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