2004年02月01日(日)
  夫婦の深いきずな

 遠方から祝福の便りが。
祈りに祈っていただけに、見事な解決に喜び溢れた。

 夫婦がもめていて、喧嘩を繰り返していた。もうや
って行けないほどになっていた。そんな時、突然、夫
に長期出張が入った。その時にも、大きなもめ事が発
覚、もうどうなってしまうのかという状況だった。

 神様に委ねて、切に祈っていると、何とすべてが益
に、180度の好転。もめ事を通して、最初は混乱し
大騒動であったが、悩みの中で深く考える事によって、
互いに心の底の自分の姿がはっきりと見えて、自分の
本当の気持ちがわかった。

 夫は、自分のわがままに関わらず、妻がどんな時も
決して離れず、自分について来てくれたこと、それを
心から感謝していること、妻を愛していること、家族
を心から愛していること・・自分の気持ちを表わした。

 妻は、責めてばかりいた夫を、実は心底愛している
こと、今も好きでどうしようもない事、それを自分で
心を歪めてしまい、素直に認められなかったこと、自
分の底にある本当の気持ちがわかった。

 夫婦が愛し合っていること、互いに大切な、かけが
えのない存在であることを、もめ事を通して知れ、確
認する事ができた。これから、夫婦関係を何より大切
にして、建て上げて行きたいと。

 神様が夫婦を建て直し、建て上げるために、もめ事
を許されたこと、真にすべてを益にして下さる事を、
見せられて感謝。

 先日、「夫婦の学び」で学んだ。
夫婦は神様によって、一体とされている。“男はその
父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるので
ある”(創世2:24)

 御霊により結ばれ、霊的にも一体とされている。こ
の夫婦のきずなの強さ、深さは、他の何にも及ばず、
替わるものがないと。この夫婦が一致し、一つになる
時、その力は測り知れないものがある。
それゆえ、サタンは、この夫婦の一致を裂こうと、ひ
びを入れようと、やっきになって働いてくる。

疑い、否定的思い、自己憐憫を決して受け入れてはな
らないと。サタンの思うつぼにはめられて行く。

 先週の学びとあいまって、Bちゃんの夫婦の祝福を
心から喜び、神様に感謝!!
by多恵子