2006年09月03日(日)
「心配無用」
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もうすぐ70才になられるAさん。
「主人が亡くなって、無我夢中で働き続けて、61才の
時にリストラになって、どうしても支えが欲しくて教会
に来ました。
以前から案内が新聞折り込みに入っていて、行きたいと
思っていました。行った日は丁度、中国へ宣教に行って
おられる先生が来ておられ、そのお話と聖書のお話を聞
いて、この神様を信じて行きたいと思いました。
リストラになって後、なかなか仕事が無かったのですが、
神様にお委ねすると、不思議に心に平安が与えられ、思
い煩いことがありませんでした。
自分はそんなんじゃないんです。ものすごく心配するし
思い煩うのに、心が平安に守られて、感謝でなりません
でした。
私が思い煩わないから、娘と二人暮らしですが、家の中
も明るいんです。
その後、仕事が与えられ、本当に感謝でいっぱいでした。
今も、いろんな問題あるのですが、委ねていて、今日も
教会へ来れて、本当に感謝で感謝でなりません」
今、Aさんは住居の立ち退きを大家さんから言われ、次
の住まいを探し中。なかなかふさわしい物件が無くて、
祈っている最中。仕事も現在、3分の1ほどで、生活に
支障が来るので、祈っておられる。
でも、全然煩っておられない。いつも口から、神様感謝
神様感謝と、感謝しか出て来ない。
今日も50キロあるところ来て下さって、「神様が来れ
るようにして下さって、感謝で、感謝で。帰り、Bさん
が最寄りの駅まで連れて行って下さって、そこからちょ
っと息子に電話したんですよ。
すると、何と丁度広島に来てると。びっくりで、乗せて
帰ってくれたんです。帰りはお金も全く使わなくて、
神様の導きに感謝しました。」
経済的に大変な中、神様の祝福に感謝。
「もう自分が食べる分と、支払いがある分があります
でしょ。それだけあれば十分なんです。仕事もそれだけ
分与えられるよう、祈ってるんです」
先をいっさい思い煩われない、明日はお委ねしておら
れる信仰に本当に恵まれる。
「だから、明日のための心配は無用です」
マタイ6:34
by多恵子
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