2008年02月01日(金) 「御言葉にとどまる」
「家族と大喧嘩してえー」とAさん。 「最近、いい感じで行ってたんですよぉ。 サタンにしてやられてしまった。 集会にばっちり出て、御言葉いっぱい 聞いて、安心してしまって、神様との 交わりを省略してしまって。してなかった んです。 やっぱり神様との交わりがほんとに大事 なんだと教えられました。 日々交わってると、すごい守られます。 途中まで良かったんですよぉ。心で祈ってて、 御言葉もあって、でも、御言葉にとどまらなか ったなあと教えられます。 相手の言葉に反応して、怒りがどっと湧いて、 感情的になってしまって、感情で言葉を発して どんどん泥沼になって。 御霊が回復するように、導いて下さっているのに、 サタンが、昔、傷ついた事を思い起こさせて来て、 それに乗ってしまって、すぐなら回復できたのに、 以前の事を思い出して、ますます腹を立て、心頑 なになって、神様からどんどん離れて。 周囲に害毒をまき散らして、散々でした。 途中で御霊が和解策を示して下さって、従って 行動も起こしたのに、いざという時になって心を 固くしてしまって。従えなかったんです。 平安無くなってしまって、今日、教会に来れて 良かったです。 謝らないといけない事わかってるんです。 おんなじ事ばっかりしていて、でも、砕かれて るんですよねえ。 心に御言葉もあったのに、自分の都合のよいよう に曲げていて、結局、エバと一緒ですよね。 神の言葉に立たないで、自分の思いと都合に 立った。だから、サタンに負けてしまうんですね。 でも、私は惑わされてより、意志で自分の都合 を選び取った。自分の自我で、確信犯です。 あの時、御言葉に立ち続けて、従っていたら、 正反対の方向へ行って、すごい神様の栄光が 現れていたんだなあと。 帰って謝ります!」 しばらくして、「謝れました!心が平安で一杯に なりました。ほんとに神様を知っていること、神様 に知られていることが感謝でならないです」 この世的に見ると、相手にミスがあって、こちら が正しいんだけど、神様の世界と秩序では、 それを攻撃すると、間違ってしまう。 この世的な正しさじゃなくて、神様の世界では、 十字架を負う事が正しいから、ほんとに間違って しまって、平安が無くなってしまう。 常に御霊の導きに従えるように。 そして、与えられた御言葉にとどまれるように。