2003年09月04日(木)
  「力の源は」

G子ちゃん、ある奉仕で、今回3回目の準備をし
た。確かに、スケジュールが入っていて、時間が
なく、大変な状況だったが、自分なりにはした
つもりだった。

ところが、評価が今いちだった。足らない箇所、
直す箇所を、あちこち指摘された。
何だか、ムッとしてしまって、素直に受け取れ
ない、自分では、時間の無い中、一生懸命した
つもりなのにい。

ムウッとしているが、でも、神様から来てる事
と、気を取り直して、夜に、最終的準備をし始
める。

すると、自分の準備したテーマ聖句そのものから
語られた。心の中を照らし出され、前の2回が
神様の恵みと導きによったのに、ものすごくうまく
出来たので、次は大丈夫、大丈夫、出来る、出来
ると、高ぶっていた事が示された。

そして、前の2回は、必死で神様に頼って頼って
したのに、今回は、自分の力でしていた事に気づ
かされた。

だから、神様が立ち止まらせられ、砕かれ、やり
直させられた事がわかった。

前の分は、準備中も、準備後も、奉仕後も、高ぶり
も不純な思いも全く無かった。真に、神様に頼って
頼って、頼りきっていたからだと教えられた。

源の違いで、大きな開きが、差が生じる。その事
を行なっている、力の源が神様か、自分か。

自分の力ですると、結果が出るなら、必ず自分を
誇り、自分の栄光にしてしまう。
しかし、神に頼るなら、決して自分の栄光とはせず
神に栄光を帰する。

by 多恵子