2006年06月02日(金)
  「弱さを認める」

自分の本当の姿を認める事は難しいと、交わる。

Aちゃん「デボーションがなかなか出来なくて、
形だけはするが、心が立っていて、あれもしなきゃ
これもしなきゃ、こんな事してる場合でない(^^;)

御言葉読みながら、心はそわそわ、神様ごめんな
さい、と、心が全然伴ってない。

祈り始めて、途中ですぐあれはこうしなくちゃ、
これは、こうしなくちゃと考えてしまってて、え?
私、何してたんだ?祈ってたんだっけ?と。
もう、心がさまよってどうにもならない。

それに、身体はめちゃくちゃ疲れてて、お祈りが、
おいねりになる。ふっと、祈ってる途中で眠りこけ
てる(^^;)
神様、ごめんなさい、ごめんなさいと、これまた口先
で言いつつ、同じ事を繰り返している。

だめだ、だめだと、小手先で何とかしようとするが、
身体も疲れ、目の前にこなす事が山積、心が奪われ
る。

そんな中、気づかされた。自分の力で何とかしよう、
しようとしていて、自分の弱さ、自分が心底出来ない
者であることを認めようとしない。
自分の弱さを認めたくない、自分がいる。

これが問題だと神様が示して下さった。神様の前
に自分の弱さ、出来ない事を認めた。
すると、不思議に変えられて、それまで“ねばならない”
の律法の義務だったのが、“したい”と喜びもって出来る
ようになった。」

自分の出来なさ、弱さ、認めない者であることを
神様に告げ、認める時、変えられる。
信仰生活、いつもここだ。

by 多恵子