2006年08月08日(火)
  「真実な交わり」

前回からの続き。
「集会で話した事、交わりで言った事、すべて伝えてもらって
全く構わない。神様のことはいいんだ」と言ったAさん。

そのAさんの「妬み事件」は有名(笑)
Aさんは、昔からの10数年来の親友Bさんがいる。そのB
さんがいつも輪の中で、目立って注目と話題を独占してし
まう。皆の目が必ず自分ではなく、Bさんに行く。
才能豊かで、皆を引きつけるBさんが羨ましくてならず、それ
がいつしか妬みになっていた。妬ましくてならなかった。

表には決して出さないので、普通通りに付き合っていた。
双方、渡米した際は、互いに遠距離で会うこともなく、
適当な関係が保たれていた。

それが、どちらの家庭も、同じ頃に岩国転勤になった。
同じ教会で、教会生活をする事になる。Bさんは大喜び。
Aさんは、考えるだけで苦しくて、苦しくてたまらない。
ずっと悶々状態。
とうとう、日本人集会で、心の内を打ち明け祈りの要請を
した。Bさんは、Aさんが妬みでそんなに苦しんでいる事など
全く知らなかった。

「だって、A子は全然そんな事、おくびにも出さないんだもの。
全く表情にも出ないんだよ。私は、A子が全然妬みの対象
にならない。大好きで、お願いだから私を捨てないで(笑)
の心境だった」

Aさんはとうとう苦しみが限界に達して、ある日、Bさんに
きちんと告白して謝るから祈って欲しいと、言って来た。

Aさんの神様に導かれた決心に、皆で祝福と良い結果
を祈りに祈った。

Aさんは打ち明け、謝罪した。Bさん「びっくりしたけど、
全然嫌な気持ちは無かったよ。祈って祈ってA子は言っ
てくれたんだなと、すごく祈りを感じた。こんなに苦しんで
たんだなあと、むしろA子を思い、心痛かったよ。」
その謝罪を神様は祝福して下さった。

Aさん「Bさんには何でも言える、心の底のこともすべて
言える、100%話せる」
それって、すごいことじゃわ。ほんと親友だ。神様が祝福
して下さったんだ。

でも、AさんもBさんも素晴らしい。AさんはBさんと持ち
味が全く違う。バラと百合が比較できないように、どちら
も全く違うから比較が出来ない。

二つのものを一つにして下さった、素晴らしい証しだ。
by 多恵子