2008年10月01日(水)
  「境界線」

Cさん「失敗して、教えられました!」

友達との対人関係で、“この世と調子を合わ
せてはいけません。神のみこころは何か、何
が良いことで神に受け入れられ・・”
と神様が言ってるのに、わかっているのに、
ついひよっと、調子を合わせてしまう。

すると、出口で、出損なった高速道路状態(笑)
もう高速道路で、出るに出れんから、行くっきゃ
ないと、どんどん行ってしまって、罪を犯して
しまう。
平安が全然無くなって、教会に来て、我に返っ
て気づける(笑)いつもこの繰り返し。

いつも同じパタンだと、自分の内側よく考えて
探って行くと、自分に境界線が無い事が問題で、
自分が無い。自分が無いから、相手に合わせて
しまう。ほいほいへつらってしまう。

「自分が無いから、自分を受け入れて、認めて
くれる人なら、誰にでもついて行ってしまう。
自分をちゃんと持つこと、ノーをきちんと言う
こと、相手に合わせるのでなく、自分の気持ち
をきちんと言って行くことを、教えられてます」

「ちょっと被害に会った事があって、きちんと
自分は嫌だという事を言ったんです。すると、
相手が逆ギレして来た。
以前の自分だと、動揺してしまって、ひどく
落ち込んで、悩んで、思い煩ってました。
相手にどうしても受け入れて欲しいと。

でも、どう冷静に考えても、反省しても、自分
は悪くないし、いいやと思えたんです。」

「うわっ、それすごいわ。すごい前進!
ちゃんと言えた事と、いいやと思えた事。
そんな逆ギレ、相手自身の問題であって、
Cさんには関係無いよ。相手の感情の
責任は相手にある。」

「別の相手にも、きちんと自分の意見と
思いを伝えることができた。すると相手は
自分を避けるようになった。
でも、自分は悪くないし、相手が嫌なら、
付き合いを続ける必要ないと思えた。

これ、すごい変化なんです。以前だと、相手
に去られるのが、捨てられるのが恐くて、
自分を押し殺して、相手に合わせてた。
相手を怒らせた自分が悪いと。
人依存なんですよねえ。

神様が気づきを与えて下さって、本当に
感謝です!!」