2004年03月02日(火) 「いのちの泉がわく・心」
日々の生活で、思いに働いてくるサタン。 Aさん「日常の生活の中で、見張っていると全然違う。 よく見える。先週ちょっと風邪をひいたのか、体調悪く て寝込んでいた。 すると、しんどくて自分の事で一杯。子供が約束通りの 時間に寝ないで、ごそごそしている。いつまでたっても 寝ないので、イライラが爆発し、子供に当たって怒って 怒鳴ってしまった。すると、「どうせいつも僕が悪いん だろ」と子供が言った。 せっかく子供と双方思いやりを示し合う、麗しい関係に なっていたのに、ああ、ぶっ壊してしまった。 自分の事だけで、サタンの事も、神様の事も吹っ飛んで 頭にきれいに無かった。相手の事もない。ほんとにこう いう時に、罪を犯す事がよくわかった」 Bさん「サタンが思いに来るのがよくわかる。ぼやーっ と聞いていると、どんどん吹き込まれる。職場で、悪口 が普通のように言われているが、同調して行ってしまう。 親族間で、嫉妬や敵対心を聞くと、自分には全くそんな 思いは無かったのに、影響を受けてしまって、そう言え ばそうかなあと、思えて来てしまう。 教会へ来た途端に、あ、そうじゃないと我に返る。(笑) やっぱり教会には神様がおられる。本当に思いに、価値 観に働いて来るサタンがわかる」 Cちゃん「サタンの吹き込んで来る思い、よくわかる。 場がしらけるのが嫌で、何げなく話題を人に振る。でも、 その話題を出すと、その人は悪口を言うのがわかってる。 わかってて、そうしてしまう自分がいる。自分は狡猾だ と、罪だとわかる」 Dさん「思い通りにならないと自我が荒れ狂う。心は嵐 が吹きすさぶ。自分の思い通りにしたい、神様が自我を 示しておられるのがよくわかる。自分の思いを捨てて、 神のみこころに委ねるように言っておられるのがよくわ かる。強烈な自我との戦い。 自分の思いでなく、みこころが小さな事にも成るのが最 善と、必死に戦いながら明け渡して行く。どんな時も結 果的に、自分の思いでなく、みこころに委ねる時、それ が自分にとっても周囲にとっても、最善であり美しい事 がよくわかる。 頭ではわかっているのに、目の前に来ると、いつも自我 との戦い。自我はどこまでも強烈」 四六時中、思いに来るサタンを識別し、神様を見ておれ ますように。心をしっかり見張っておれますように。 by 多恵子