2005年07月06日(水)
  「愛は自由に基づく」

Gさん「ついつい子供に口うるさく言ってしまう。
家に出入りするティーンエイジャーの子供達にま
でつい口が出る。お行儀や様々な事が見ておれな
くて、注意してしまう。

このままだと大人になった時に困るとの、老婆心、
しかし、言えば言うほど、彼らはますます態度が
悪くなる。こちらはますます怒り狂い、ひどい悪
循環。

ほんとにこれは違う、自分は間違っていると思う。
口を押さえていても、目がしっかり言うので、見
ざる、言わざる、聞かざるで、もうその場を離れ
ている。

人は自由のあるところに、自由意志で神様を愛す
ることを選び取ること、わかります。

ガミガミ、口うるさく言われて決して従おうと思
わない。ますます硬化する。

自分自身も、自由があって、自発的な自由意志で
神様を愛する事を選ぶ事、それを学ぶのに、45
年もかかりました。

でも、今は、自分の自由意志で、主を選びたいと
心から思います」

強制された、強いられた、愛は存在しない。
愛だけは、強いられて出来ない。

“主は御霊です。そして、主の御霊のあるところ
には自由があります”Uコリント3:17

by 多恵子