2006年08月05日(土)
「不思議な平安」
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初期の頃は、大人のためにも、御言葉と交わりのため
にテントキャンプをした。
これは普通の張るテント。山の中のキャンプ場。山
と川だけ。
ある時、キャンプ場に大きな蜂の巣があった。蜂ば
ブンブン飛び交っている。「恐い〜」「キャア〜」
巣に寄らないで、様子を伺っていた。毛布を頭から
かぶっている女性達も。
どうすべきか。蜂の巣を退治しよう、いや、危なく
はないか、意見も色々。一人の兄弟が「御心を求め
ましょう!」と、牧師と二人で、もう陽も落ちた、
暗がりの中、懐中電灯で聖書を読みながら、神様の
御心を求める。
教会へ来て、まだ日の浅いAさん「ぎえ〜!!!
(>_<)こんな事まで、御心求めるんだー」
で、神様の御心を確信でき、巣はそのままにして
置いた。(^o^)
Aさん、皆の変化にびっくり!!前日は、「恐い〜」、
「キャア〜」と言っていたのに、皆が平気そうに、
蜂がブンブン飛んでても、笑いながらそこにいる。
腕に止まっても平気、全く刺されなかった。
ほんとに巣を退治しなくて、良かったんだー。神様
すごい!
この回想をB兄弟に、聞くと、「ええ、御心求め
ましたねえ。ダニエル書から御言葉与えられたんで
すよ。神様が守られるから大丈夫だと」(笑)
あの時、不思議だったけれど、蜂が全く恐くなかった。
手に止まっても、刺すも刺されざるも、御心次第と
思うと、どうもなかった。
御心でなければ、蜂も刺せないと思えた。全く恐く
ないし、不安も無かった。全き平安の不思議な空間
だった〜(^^;)
これは単に蜂だけれど、信仰ってこういう世界なんだ
ろうなと思えた。
ご高齢のCさんが、いつもこの「信仰」を与えられて
おられる。
伴侶は先立たれ、リストラで貯えもなく、捜せど全く
職も無く、今は住まいも家主から転居を言い渡され、
しかし、全く不安が無いと言われる。恐れも思い煩い
も皆無と。
この「信仰」を神様が与えて、特別に守って下さって
いるんだなあ。
by多恵子
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