2025年12月01日(月)
  「一番初めのクリスマス」

★クリスマスの季節になった。


教会では、クリスマス特別集会やキャンドルサー
ビスの準備に忙しい。

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救われて、一番最初のクリスマスをよく思い出す。

初めて、本当のクリスマスのお祝いになった。

それまでは、友人たちとクリスマスパーティをし、
ケーキや軽食、飲み物を用意し、昔はまだレコード
で、ワイワイガヤガヤと楽しんだが。

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イエス様が来て下さった意味を知った。

私の罪のために、御子を殺された、御父の愛を
知った。

一年の違いで、全く天と地ほどに違うクリスマスに
なった。

生きる意味を知り、心に平安を与えられ、イエス
様が大好きになり、喜びが与えられた。

その前には、無いものだった。
友人たちとの交流は楽しいのだが、心の奥を満
たす者では無かった。

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ある方が、とにかく一生懸命に、真面目に行きたい
と願い、町内会の行事にも、懸命にお世話し、

お祭りの時には、子どもたちや大人のためにも、
多大な時間、労力を使い、走り回り、本番を終えた
時、皆に喜ばれ、感謝される。

しかし、その後、どっと虚しさが来たと。懸命に労し、
人にも喜ばれ、しかし、虚しくてたまらない。


それでは満たされなかったのでしょうね。イエス様
を信じた時に、初めて心が満たされましたと。

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宣教師の教会だったが、子どもたちも一緒の、
夕から夜にかけての、クリスマス特別集会を終え
た後、暗いので、子どもたちを送りながら、

キャロリングをした。電灯を持ち、讃美歌を歌って
町内会を歩く。


心が満ちていた。


子どもたちを送り届けると、親御さんたちが笑顔
で、挨拶して下さった。

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先日、友人に、「あのクリスマス、キャロリングは
忘れられない」と言うと、


「私も!!」と。

すごく幸せな、満ち足りた、初めてのクリスマス
だった。


★★★


“きょうダビデの町で、あなたがたのために、

救い主がお生まれになりました。

この方こそ主キリストです。”ルカ 2:11