2010年12月10日(金)
  「明日はわからないけれど」

Aさん今年振り返ると、試練続きでした。

親族亡くなり、まだ気持ちの整理つかない内に、
家族が原因不明の身体の激痛に襲われ、
激痛が去らず、どうなる事やら、心配と不安の
深い淵に沈み込んでしまいそうなところ・・

「恵みを数える」「感謝する」ところへと
導いて下さった。

状況見ると、不安と思い煩いに落ち込むような
ところを、ずうっと、恵みを数えて、数えて、
感謝して、感謝して、守られて来た。

状況は変わらなくても、心が不思議な平安に
包まれ、喜びが与えられる。


「ある夜も、家族を見舞った帰り、夜空を
見上げながら、

『♪わたしは明日のことは何にも、
    わからないけれど恐れはしない

主イエスの言葉を信じ任せて、
    今日も歩きます、みそば近くを

明日がどんな日か知ってるお方に
    すべてをゆだねて私は生きる♪』

この歌を娘と大合唱して帰ります。
それが嬉しくて嬉しくて。

また、娘が仕事で遅くなった日は、
帰宅すると必ず「今日は恵みはもう数えた?」と
聞いてくれます。

本当に娘の中に、神様がおられて、
私がリバイヴされていること、思わされます。」


すると、Bさんが、「私、Aさんの様子をずうっと
聞いていて、すごく恵まれて、心に響いて、ぐっと
入って来て、私も、日々神様の恵みを数えている
んです!

恵みを数え始めると、今まで気づかなかった恵み
が見えて来るんです!(^^)

あれも、これも、感謝が溢れて来て、嬉しくて、
神様信じていない夫にも、話すんです(^^)

夫は『そりゃ偶然やで』とか言うでんすが、素直に
夫に言えることが嬉しくて。
感謝を数えて行くと、ほんとに感謝する事が見えて
来るんですね(^^)/
何か、心が嬉しくて、喜びがあるんです!」

Cさん「私、Aさんに励まされて、あの賛美も
良いですね。
丁度、今の自分の状況にピッタリ!で、物凄く
心に慰められ、励まされました。

私は明日のことは何も、わからないけれど、
恐れはしない。

ほんとに、今の私はその通りで、明日のことは
わからない。でも、不安や思い煩いでなく、
神様がおられるから、恐れなくていいんだと」


不安と愚痴と不満が、この世界の常だが、
厳しい試練の中で、恵みを数えて感謝して
恵まれている人を通して、恵みが周囲に
どんどん広がって行く。