2011年06月17日(金)
  「いやし主」

Aさんが死線を通られた。

突然の病の宣告で、先も全くどうなるかわからない。

ご主人はクリスチャンだが、教会へは行っていなかった。
それが、転勤でこちらに来たと同時に、教会へ行きたい
との思いが与えられていた。

そんな時に、奥さんの病が発覚。
「妻に是非教会へ行って欲しい、神様を知って欲しい」と
ご自分も教会へ、神様のもとへ導かれた。

Aさん「もうただただ不安で、心は真っ暗でした。
先が全く見えず、暗闇の中でした。

周囲のクリスチャンの方々が親切にして下さって、
Bさんは聖書を下さって、Cさんは訪ねて下さって、
一人一人の人との「出会い」をすごく感じました。

そんな時に、牧師先生が病院に訪問して下さって、
聖書のお話をして下さった。
イエス・キリストの十字架のことを聞いた時に、
すうーっと心に入って来て、心に染み渡って、
もう涙が出て、溢れて来て、止まらなかったです。

信じたいと思い、その場で信じました。
すると、不安で、不安で、真っ暗だった心から、
不安が消えたんです。

心が安らかになって、その後の治療も
体力的にも精神的にも大変なんですが、治療が
やり遂げられ、終了できました。
本当に神様の助けと神様の力を感じさせられ
ました。

先日、その結果が出て、癒されていました。」

神様の癒しに、一緒に集っているCさんは、
泣いて喜び、皆でほんとに喜び与えられ、
主の御名を崇めた。

「振りかえると、神様が、病の宣告から
一つづつ、すべての備えがなされていた
事がわかります。
神様のことをもっともっと知って、信じて
行きたいです」


「わたしは主、あなたをいやす者である」
出エジプト15:26

暗闇の中から光へ、平安へと、霊肉ともに
癒して下さるお方。


イエス様の十字架の血潮によって、信じる
兄弟姉妹の心と心が交流し、喜びがふつふつと
湧き上がる。