2012年12月11日(火)
  「神様を知れた」

「毎朝、子供のために、祈るのですが、いつも
『今日も子供が守られますように』と祈るのが、
その日はなぜか『子供に触れて下さい』と
祈ったんです。

すると、その夜に、県外で働く子供から、『急病
で急遽入院した』との電話」

「うわっ!触れて下さったんじゃ」

「そうなんです。一人暮らしで、気が気でなく、
とりあえず週末に主人と一緒に駆け付けました。

一人でフラフラで入院になったようで、着替え
や荷物も持って来ておらず、身の回りの物を
整えてやり、一人暮らしの住まいにも行き、
そのままだったので、片付け、掃除もして。

40度の高熱が、なかなか下がらず、心配で
ならなかったが、一人でも残りたかったが、家
の事情もあり、どうしても帰らざるを得なくて、
後ろ髪を引かれる思いで帰宅。

自分には何もできない、どうもできない、
何一つできることがない、何も無い、その時に、
神様に心底、拠りすがりました。
心の底からすがる、初めての経験でした。

そして、祈りが答えられて、時間をかけて
ちゃんと回復与えて下さり、退院し職場に
戻れました。

崖っ淵を通ったが、生けるまことの神様を
体験し、実感できて、神様は子供に触れ
て下さって、それを通して、私にも触れて
下さった。祈りに答えられたんですね」


「恐れと非常な不安と、もう気が気でない所を
通ったが、でも、だからこそ、神様を知れた
んですよね。

子供も、元の通りに回復できて、すべて益
で、神様を知れたことが、何より感謝で
ならないです」