2013年07月17日(水) 「自分の思いでなく」
信仰生活で、マイナスの、不意の出来事が 時々起こる。 例えば病気や、けがや、経済的苦境、悩み の対人関係など、一見、悪い事なので、 あって欲しくない事なので、 「何で?何で?」となって、落ち込んで しまう。 Aさんが、不注意で、ちょっとミスをして しまった。 おおごとにならずに済んで、幸いだった。 神様は何を教えて下さってるんだろうと 考えた。 ヨセフは、兄たちに妬まれ、苦境に陥れ られた。 兄たちの悪意であったが、それをも神は 良きことのための計らいとされた。 人の悪意による攻撃さえも、良きことに される。 結果的に、ヨセフは総理大臣とされ、飢饉 の最中に、家族の命を救うこととなる。 主はすべての事を働かせて益として下さる。 また、人の邪悪な攻撃さえ、良きことの ための計らいとされる。 そうであれば、どんな状況の中でも、神様 を信じて、信じて行けば、平安にされるはず。 でも、一見、悪い事、マイナスの事態 に直面する時、いら立ったり、落ち込ん だり、不満でいっぱいになってしまう・・ なぜかと思うと、それは自分の思い通り でないから。目の前の状況が、自分の思う 思いと合わない、違うから。 自分の思い通りになる事が、快適で、 満足で、幸せだと思っている。 マイナスの事態は、自分の思いに合わ ない。正反対なので、幸せに感じられない。 つまりは、どこまでも、「自分」が中心に あって、強い「自分の思い」があるからだと 教えられた。 自分を明け渡して、委ねて、自分の思い でなく、神様の御心を尋ね求めて、 歩んで行きたい。 と、語り合った(*^_^*)